ファインマン物理学 相対性理論

ファインマン物理学一巻の14章までがいわゆる古典力学、ニュートン世界。
そして14章から相対性理論に入りました。
相対性理論によって光速に近い速度で移動した人は、移動していない人と比べて年を取らない…とされます。
とても有名な現象です。
これに対して、過去に
「移動している人からみれば「静止」している人こそ移動しているので年を取らないのは移動していないほうじゃないか!?….」
という反論を読んだ事があります。
その際にどのような結論だったかは覚えていませんが、このパラドックスに関する記載もありました。
それは
「加速度を経験した方」
ということです。
確かに、ある系においてはじめに双子(AとB)がいてAだけが宇宙船に乗って旅をして地球に戻ります。
光速に近い速度に加速し、また地球に戻ってくるためには減速するてめに加速度を経験しなければなりません。
実験的にはAとBを入れ替えることは同等とは考えられません。

不思議といえば不思議ですが、異なる速度で移動する系では時間の進行(進行方向への長さも)が異なるということなのでしょう。
こんなたとえに意味があるのかは分かりませんが、
 1階と2階では時間や空間の性質が異なる(:速度のたとえ)
 1階と2階を移る場合には労力が必要(:加速度のたとえ)
1階から見る2階の現象と2階から見る1階の現象が異なるのは当然。
その階の中では動きは整合している。

もう少し拡張すると自分が一体何階にいるのか本当のところは分からない。(絶対的な移動速度は測定不可能)
さらに
下の階に移動することは不可能????
自分が静止していると感じている状態からさらに速度を落とす????

自分で考えていて何が何やら分からなくなりました。

今週のマーケット(2015年10月24日)

今週は大きなリカバリーの流れになりましたね。
ドラギマジックとか言っていますが、中国の景気後退のネタも古くなり、米国の利上げが延びたことで夏以降の下落局面でショートしていた面々が耐えられなくなってショートカバーに入ったのが背景かなと思っています。
今の世界的な低金利の中では債券だけを持っているわけには行かず、結局押し出された投資資金が株式を「買わざるを得ない」という大きなトレンドがあるのだと思います。
もともと今年停滞気味だったUSの株式は年末にかけて年間プラスになる可能性もあると思います。

円相場も久しぶりに119円台になり円高か!と思わせて逆に121円台….120円の膠着相場から変化が出始めたのかもしれません。

円ドル:
121.43円台 直近高値が6月8日の125.8円程度 高値から-3.5% 2015年5月の水準
日経平均:
18825(23日終値)直近高値 20952(6月24日) 高値から-10.2% 2015年3月の水準
ダウ:
17646(23日終値) 直近高値 18351(5月15日)高値から-3.8% 2015年4月の水準
SP500:
2075 (23日終値)直近高値 2134(5月21日)高値から-2.8% 2015年5月の水準
上海:
3413 (23日終値)直近高値 5200 (6月) 高値から -34.4% 2015年3月の水準
CAC:
4923 (23日終値)直近高値 5300 (4月) 高値から -7.1% 2015年3月の水準
DAX:
10794 (23日終値)直近高値 12500 (4月) 高値から -13.6% 2015年2月の水準
FT:
6444 (23日終値)直近高値 7100 (6月) 高値から -9.2% 2015年1月の水準

今週のマーケット(2015年10月17日)

日本の株式は一週間で若干の下落でしたが、USは先週の回復基調を引き継いでいる模様。
今年の初めから米国以外に比べて停滞気味であった反動なのでしょう、他のマーケットに比較して回復が速いように思えます。今年のUSのテーマが利上げであったことを考えればある意味分かりやすい動きともいえます。
120円で膠着しているドル相場が一時118円台をつけたことはちょっと不穏な感じがしますが、こちらも利上げが遠のいたことを考えれば想定内であるかもしれません。
米国マーケットは今年の高値を年末に向けて超えていく可能性もあるとは思います。
利上げが遠のいて株を「買わざるを得ない」人たちがたくさんいるような気がします。

円ドル:
119.47円台 直近高値が6月8日の125.8円程度 高値から-5.0% 2015年5月の水準
日経平均:
18291(16日終値)直近高値 20952(6月24日) 高値から-12.7% 2015年2月の水準
ダウ:
17215(16日終値) 直近高値 18351(5月15日)高値から-6.2% 2015年2月の水準
SP500:
2033 (16日終値)直近高値 2134(5月21日)高値から-4.7% 2015年2月の水準
上海:
3391 (16日終値)直近高値 5200 (6月) 高値から -34.8% 2015年3月の水準
CAC:
4702 (16日終値)直近高値 5300 (4月) 高値から -11.3% 2015年2月の水準
DAX:
10104 (16日終値)直近高値 12500 (4月) 高値から -19.2% 2015年2月の水準
FT:
6378 (16日終値)直近高値 7100 (6月) 高値から -10.2% 2015年1月の水準

今週のマーケット (2015年10月10日)

今週のマーケットは先週のUS雇用統計の発表後のFRB利上げ観測の後退によるマーケットの上昇トレンドを引き継いだ流れとなりました。
世界全体で3%から5%の上昇。
8月末の下落から半値戻しといった状況でしょうか?
円ドル相場は120円前後でずっと安定ですね。

円ドル:
120.26円台 直近高値が6月8日の125.8円程度 高値から-4.4% 2015年5月の水準
日経平均:
18438(9日終値)直近高値 20952(6月24日) 高値から-12.0% 2015年2月の水準
ダウ:
17084(9日終値) 直近高値 18351(5月15日)高値から-6.9% 2015年2月の水準
SP500:
2014 (9日終値)直近高値 2134(5月21日)高値から-5.6% 2015年2月の水準
上海:
3183 (9日終値)直近高値 5200 (6月) 高値から -38.8% 2015年2月の水準
CAC:
4701 (9日終値)直近高値 5300 (4月) 高値から -11.3% 2015年2月の水準
DAX:
10096 (9日終値)直近高値 12500 (4月) 高値から -19.2% 2015年2月の水準
FT:
6416 (9日終値)直近高値 7100 (6月) 高値から -9.6% 2015年1月の水準

ファインマン物理学を読みながら…

ぼちぼちと「ファインマン物理学」をカリフォルニア工科大学のサイトから読んでいる。
今は電磁放射のセクション。
マックスウェルの方程式から電荷のレベルは到達に関して距離の二乗の逆数で減衰する、しかし電荷(の変化)の加速度に比例する項は距離の逆数で減衰する。
この距離の逆数で減数に項がいわゆるラジオやテレビなどで電波を使って通信できる仕組みのベースになっている。

ここで加速度を考えてみる。
もし、加速度を一次元の直線的なものと考えると運動の場合、物体の速度はどんどん加速してしまい最終的には無限大の速度になってしまう….まあ、これは光速の限界があるのでそこで止まってしまいますが…ですから一次元で考える限り速度には限界があり、一定の加速度であってもそれは直ぐに0に収束せざるを得ない..
また、同じように電荷で考えてみてももしただ増加する電荷を考えた場合、加速度自体は一定値であっても時間経過とともに電荷は無限大になってしまう。現実的には短時間しか同じ加速度すら維持できない。

しかし、、加速度自体が周期的に変化すれば….
加速度は元の関数を2回微分したものでもし2回微分して元に戻る関数があればマックスウェルの方程式から導かれる「加速度に比例する項」を安定的に利用できる。

2回微分して元に戻る関数?

Sinθの微分はCosθ、Cosθの微分は-Sinθ….三角関数…周期運動が候補ということになります。

物理現象を考える場合、動き、変化が継続するためには結局、周期運動、回転運動が基本、あるいは元も安定的な物(動き、変化)なのかもしれません。
それ以外の変化や動きは結局どこかで継続できずに破綻してしまう。
回転運動(周期運動)のみが過去から現在、未来へと継続できる唯一の仕組みなのかもしれないと考えるとなにか深いものがあるような気がします。

今週のマーケット(2015年10月3日)

中国は今週後半は連休でした。
日本では火曜日に大きな下げがあり、その後戻しましたが、一週間では若干の下げ。
USは金曜日の雇用統計の結果が思ったよりも低かったため、為替も株もその時点では下げたようですが、結果的には株は上昇、円ドルに関しては発表前程度に戻ったようです。
為替は120円前後で不思議なほど安定しています。
一方で日本の株式についてはなにかのタイミングで大きく下に触れ、その後USなどが下がらないのでもとの水準に戻す…という動きが気になります。
やはり、日本の株式相場はUSに比べてまだまだ層の厚い投資層とはいえず、一部の思惑などで非理性的な動きが出やすいような気がします。ある意味、デイトレーダーなどには好ましい環境かもしれませんが、一般の人が長期的に投資していくにはとっつきにくい面もあるように思います。

まったく個人的な見解ですが、中国の減速やUSの利上げの不安が高まっていますが、「不安」が増長されている時に大きな波乱は無いような気がします。経済のサイクルを考えると大きいものではないかもしれませんが、次の上向きのサイクルは比較的早くくるかもしれません。

円ドル:
119.89円台 直近高値が6月8日の125.8円程度 高値から-4.7% 2015年5月の水準
日経平均:
17725(2日終値)直近高値 20952(6月24日) 高値から-15.4% 2015年1月の水準
ダウ:
16472(2日終値) 直近高値 18351(5月15日)高値から-10.2% 2014年10月の水準
SP500:
1951 (2日終値)直近高値 2134(5月21日)高値から-8.6% 2014年10月の水準
上海:
3053 (30日終値)直近高値 5200 (6月) 高値から -41.3% 2014年12月の水準
CAC:
4458 (2日終値)直近高値 5300 (4月) 高値から -15.9% 2015年1月の水準
DAX:
9553 (2日終値)直近高値 12500 (4月) 高値から -23.6% 2015年1月の水準
FT:
6129 (2日終値)直近高値 7100 (6月) 高値から -13.7% 2014年12月の水準