中国経済の一考

高校の同窓会に行きました。
中国関連の仕事を経験した二人と話す機会がありましたが、彼らの共通の意見としてはやはり中国経済が大きく崩れるというようなことは無いというものでした。
今、マスコミなどで出てく「中国の経済成長率が下がっている。経済成長率XX%」といかいう定量的なマクロのデータや見方が間違っているわけではないでしょうが、もともと中国の経済成長率などの経済指標がどの程度正確であるかと言う話題もあります。
一方で私の同窓生たちの感想はもう少し「中国人」たちのバイタルな行動や性格を肌で感じての感想なのでしょう。
彼らからひとつ面白い話を聞きました。
中国の人たちは「乾杯」といってとてもアルコール度数の高いお酒をお互いに飲み干して交友を深める話は有名です。
友人たちも苦労しながらもそれに付き合っていたそうですが、一人の話では、ある会でいつものように「乾杯」と飲んでみると味が全然違ったことがあったそうです。
その時気が付いたのですが、それは水で、相手側がお酌をする人に話をつけてその人には「水」を注がせていたということです。
そりゃそうですよね、中国人だからといって誰もがお酒に強いわけじゃないでしょうし、でも、そこで「私はお酒が飲めないんで…」なんて無粋、あるいは自分に不利になるようなことはしないでなにか「手」を考えるところがさすが!と思いました。
真面目で正直なのは日本人の取柄であり長所とは思いますが、大きな社会の中ではやはりしたたかであることも重要だと思います。
人々がバイタリティをもって生きている社会である限りそれにつれて経済も成長するのであろうと思います。