青空文庫からKindle用のファイルを作成

Kindleはtextやhtmlファイルが読めるので青空文庫のファイルをそのまま読めますが、その場合、横書きになってしまいます。
内容によってはそれでもかまいませんが、やはり、日本語の文学ですので、縦書きで読みたい。青空文庫の書籍も徐々にKindleのファイルになっていくのだとは思いますが、おそらく縦書き変換の方法があるのだろうと調べたところ色々なサイトで紹介されていました。
大まかな流れは青空文庫に帰属しているアプリで縦書きフォーマットに変換し、それをさらにAmazon提供のKindle用のアプリで再変換することでKindle用のフォーマットに加工できました。アプリ名を所在は以下になります

AozoraEpub3 このアプリで青空文庫のzipファイルを.epubというファイルフォーマットに変換します。青空文庫提供
Kindle Previewer このアプリで.epubを.mobiファイルに変換します。実際には.epubを開くと、自動的に.mobi形式のファイルが作成される動作になります。Amazon.com提供。

細かい問題はあるかも知れませんが、とりあえず、これで吉川英治の「私本太平記」をKindle化できました。吉川英治はこれから三国志なども青空文庫に登場しそうなのでとても楽しみです。
追記:
私本太平記の.mobiファイルをサイトにアップロードしました。
http://www.nantoka7.com/kindle/
青空文庫には以下の注意書きがあります。
、「有償、無償を問わず、著作者人格権を侵害しない範囲でなら自由に加工して、使って良い。その際、事前にも、事後にも、青空文庫への連絡の必要はない。」
これ以外にも説明を読むと青空文庫の目的の一つが著作権の切れた作品をデジタルアーカイブ化して広く社会での再利用を促進することがあるようです。私もこの趣旨に賛同して微力ですが、変換したファイルを自分のサイトに置いてみました。

追記2:青空文庫コンテンツのファイル変換の方法
ファイルの変換方法に関してPDFにまとめてみました。
青空文庫の作品が単なるデータ変換しただけでKindleストアに有償で提供されています。
ささやかな抵抗としてこちらの手順を利用してくれる人が増えると嬉しいです。

http://kindleforeveryone.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/MobiTransform.pdf